いろいろなテディベア
テディベアといえば、1880年に創業したドイツのシュタイフ社が有名ですが、ほかにも有名なテディベアメーカーはいくつもあります。代表的なテディベアメーカーをご紹介します。
シュタイフ社
1880年、マルガレーテ・シュタイフ氏によって、ドイツで創業したシュタイフ社。テディベアに限らず、そのぬいぐるみは、創業以来、最良の生地・素材のみを使用し、1体1体熟練した職人の手作業によって作られています。
この手作りという作業をかたくなに守り続けることにより、大量生産では不可能な繊細な表情、温かみなどが生まれるのです。ぬいぐるみ自体の丈夫さに加え、洗うことができるなどの配慮も施されているのです。
世界限定や日本限定など、希少性のあるさまざまなテディベアが発表されています。
メリーソート社
メリーソート社は、英国の名門ぬいぐるみメーカー。その社名は英国の古い言い伝えから生まれ“幸運”を表します。
創設者であるW・ゴードン・ホームズ氏が命名したこの社名には、メリーソート社の愛らしいぬいぐるみを持った方に「幸運が訪れますように…」との願いも込められています。
「チーキー」や「パンキンヘッド」などの注目のテディベアがラインアップしています。
ハーマン社
シュタイフ社と並んで、ドイツの2大ぬいぐみメーカーといわれるハーマン社。
ヨハン・ハーマン氏は文房具商人のかたわら、1907年ごろからぬいぐるみ作りを始めました。それを受け継いだ長男のベルンハルドが商取引を拡大していき、第1次大戦、第2次大戦を乗り越え、1948年に、息子のウェルネスがヒルスチャイドに工場を設立。現在の「ゲブリューダー・ハーマン社(テディハーマン社)」が創業したのです。
往時から培われてたきた、繊細な技術と伝統から生まれる質の高いテディベアは、世界中の人々に愛されています。
約420種類のフラシテン製アニマルがありますが、そのなかでも、テディベアが頂点に君臨しているのはいうまでもありません。
ロビン・リブ・ベアーズ社
ニュージーランドのオークランド。由緒ある蜂蜜製造農家のオーナーでもあるロビン・リブ氏は、1973年ごろからテディベアを作り始めました。
毛にはヨーロッパから輸入されたモヘアに、ハーブ染めをしたものが多く使用され、独特の風合いをもったテディベアが魅力です。
最近では彼女のセンスのよさが光る「ゴーリー」や「ハンプティダンプティ」などの仲間も増えました。ベアにはひとつひとつに名前が付けられ、限定ベアには右足のポー(肉球)に「Robin Rive」のサインが施されています。

